女子シングルスで第1シードの山口茜(再春館製薬所)は初戦の2回戦でリネ・ケアスフェルト(デンマーク)をストレートで下し、16強による3回戦に進んだ。

 男子ダブルス1回戦で遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)はインドのペアを2-0で退け、保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は香港ペアに逆転勝ち。同シングルス1回戦で上田拓馬(日本ユニシス)はリオデジャネイロ五輪銅メダルで第3シードのビクトル・アクセルセン(デンマーク)に1-2で逆転負けした。

 ◆遠藤大由の話(相手の若手ペアに)勢いがあるのは分かっていたが、緊張していた感じもあり、こちらの方が精神的に優位に立てた。

 ◆渡辺勇大の話(同じ日に敗れた)混合ダブルスはよくないゲームだったが、気持ちを切り替えてしっかりできたのが良かった。

 ◆上田拓馬の話 1ゲーム目はしっかり我慢できたが、ラリーが長くなってくる中で先に足が止まってしまった。