今季からW杯HPに本格参戦している18歳の女子高校生、冨田せな(新潟・開志国際高)は初めて決勝に進出した。

 全選手のトップバッターとして演技に臨んだが、緊張はしなかったという。1回目から手堅く技を決め、80・33点の好スコアをマークし「確実に決められて点数もしっかり出た」と納得の表情だった。

 キム(米国)ら強豪ぞろいの決勝へ向け「最初から高回転の技を出していきたい」と意気込んだ。