山形商が12年ぶりの初戦敗退となった。

 第1クオーター(Q)の立ち上がりに5点を先行するも、その後は差を広げられた。今夏の高校総体は県予選で敗退。萩原実久主将(3年)は「インターハイに出られない悔しさがあったからこそ、この場にいる」と胸を張った。だが続けて「全国で1勝したかった」と涙を流した。