世界ランキング101位の奈良くるみ(安藤証券)は世界62位のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に0-2で敗れた。

 第1セットは序盤はリードしながら、5-7と逆転され落とした。

 第2セットも4-6で落とし、反撃はならなかった。

 奈良は「左利きの曲がってくるサーブに対して苦手意識があり、自分から前に入っていくことができなかった。相手は18歳とは思えないくらい落ち着いている選手だった」と語った。