日本バスケットボール協会は6日、19年W杯アジア1次予選の第3戦台湾戦(22日)と第4戦フィリピン戦(25日)の予備登録メンバー24人を発表した。

 NBA経験を持つ37歳の司令塔田臥勇太が登録メンバー入りした。最終メンバーに残れば、16年7月のリオデジャネイロ五輪最終予選以来の代表復帰となる。同ポジションの富樫が1月のけがの影響で別メニューで調整を行っている状況。ラマス男子日本代表監督は「富樫らの回復が間に合わないことも考えて選んだ。選手がそろっているのであれば、合宿に呼ぶ可能性は低い」と説明した。