日本ラグビー協会は8日、米サンフランシスコで20~22日に行われる7人制ワールドカップに出場する男女日本代表各13人を発表した。男女とも初の8強入りを目標に掲げ、男子は小沢大主将や松井千士らが選ばれた。

 松井は、昨年10月の試合で左足の指4本を脱臼骨折する大けがを負い、今年6月に本格的なプレーを再開したばかり。得点源として期待される23歳は「スピードは戻ってきているし、大舞台で力を発揮するのが一流選手。自分の実力を見せたい」と活躍を誓った。男子は24チームが出場し、日本は1回戦でウルグアイと対戦。女子は16チームが出場し、日本はフランスと当たる。