イタリア・オリンピック委員会は10日、コルティナダンペッツォ、ミラノ、トリノの3都市共催による2026年冬季五輪の招致活動を継続していくと明らかにした。AP通信によると、8月1日または9月10日の会合で3都市の中から大会名となる代表の立候補都市を決める。

 札幌市が招致プロセスに参加している26年五輪招致では、有力候補だったシオン(スイス)とグラーツ(オーストリア)が相次いで撤退した。