小林陵侑(土屋ホーム)が合計203・4点でまさかの14位に終わった。最長不倒をマークし予選2位通過で臨んだ本戦で、1回目101メートルを飛び首位につけたが、2回目で92・5メートルと大きく失速した。

1999年大会のノーマルヒルを制した船木和喜(フィット)以来となる日本勢の世界選手権制覇はおろか、表彰台も逃した。

佐藤幸椰は7位、小林潤志郎(以上雪印メグミルク)は17位だった。

優勝は1回目25位だったクバツキ(ポーランド)が飾った。