昨夏の競泳世界選手権男子200メートル自由形銀メダルの松元克央(22=セントラルスポーツ)が6日、約2週間のタイ合宿から帰国した。合宿期間中に五輪イヤーを迎えて「あっという間に年を越していました。練習はきつかった。やれることはやった。順調にきている。五輪に向かう意識も高くなった。必死に耐えて、体を追い込んできた」と手応え十分で振り返った。

名前は「かつひろ」だが、愛称は「カツオ」。合宿の充実ぶりは日焼けした顔にも表れて「電車に乗ると恥ずかしい時があるんですよね。“こんがりガツオ”ですね」と笑っていた。