2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開閉会式の企画・演出チームの振付家・MIKIKO氏(42)が、20年大会の意義を国立競技場のフィールドで表現する。

略歴は以下の通り。

◆MIKIKO(みきこ)1977年(昭52)8月11日、広島県生まれ。05年、舞台「DRESS CODE」を初演出。作、振り付けも手がけ、独特の世界観から評判を呼んだ。06年から約2年間、米ニューヨークで活動。帰国後は広島時代から指導する女性3人組テクノユニットPerfumeの振り付け、ライブ演出を手がける。16年リオ五輪閉会式の引継ぎ式演出を担当。同年、TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングのダンスを振り付け、話題になった。17年7月、東京2020開会式・閉会式4式典の企画・演出チームのメンバーに就任。