フィギュアスケート女子で17年4大陸選手権優勝の三原舞依(20)が28日、所属するシスメックスの公式インスタグラムでファンにメッセージを届けた。

今季は体調が整わず、グランプリ(GP)シリーズや全日本選手権を欠場。その状況下で7月から始まる新シーズンに向けて、1歩ずつ進んでいる。動画ではまず「新型コロナウイルスの影響により、今、厳しい状況の中、最前線で戦い、私たちを守ってくださっている医療従事者の方々をはじめ、多くの方々に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを口にした。

一言一言をかみしめるように発しながら「今、私ができることは本当に微々たることですが、今後もしっかり手洗い、うがいをし、外出自粛をして、おうちにいることを着実にしていきたいと思います。今後、無事に終息することを信じて、皆さまが毎日、お元気に笑顔で過ごせることをお祈りしています。皆さま、どうか、お体に気を付けてお過ごし下さい」と呼びかけた。