卓球Tリーグの松下浩二チェアマンは26日、11月のリーグ開幕前に、東京オリンピック(五輪)代表や引退したレジェンド選手も含めたドリームマッチを開催したい考えを明かした。理事会後にオンライン会見に応じ、「クラウドファンディングで寄付金を募り、開催したい」と語った。

寄付金の額にもよるが、目標金額に達すれば五輪代表や、過去のトップ選手を招き、男女混合ダブルスなどで試合を組みたい考え。新型コロナウイルスの影響で19-20年シーズンの優勝決定戦が開けなかったことも同マッチを開催したい理由の1つだ。