日本卓球協会は19日、理事会を開き、来年のジャパンオープン荻村杯は開催しないことを承認した。

これまでのワールドツアーの枠組みが「WTT(ワールドテーブルテニス)」という新しい大会に変更されたことが要因。星野一朗専務理事は「新しい枠組みになり、日本がその大会を引き受ける体力があるかどうか分からない」と話し、来年の大会開催は見送った。22年度以降の開催は検討する。