「カツオ」こと松元克央(23=セントラルスポーツ)が、予選4組に登場した。前半を53秒34の2番手で折り返して、1分48秒37でフィニッシュ。全体の3位で午後の決勝に進出した。

同種目は、19年世界選手権で日本人初の銀メダルを獲得した本命種目だ。東京オリンピック(五輪)での金メダルを目標に掲げている。

新年初試合となった1月の北島康介杯では、自身が持つ日本記録を0秒09更新する1分45秒13をマークしたばかり。代表選考を兼ねた4月の日本選手権(東京アクアティクスセンター)に向けて、今大会がラストレースとなるだけに、決勝でもしっかりと泳ぐ。