東京オリンピック(五輪)個人メドレー2冠の大橋悠依(25=イトマン東進)が、200メートル個人メドレーで1位になった。

「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の一員として出場。前半を59秒48のトップで折り返して、そのまま2分6秒51でフィニッシュ。2位、3位選手との大接戦を制した。五輪後初戦となった第2戦では1位なしだったが、徐々に調子を上げてきた。

同じく東京五輪代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)は、200メートルの平泳ぎと個人メドレーで1位を獲得した。200メートル個人メドレーでは東京五輪5冠の「新怪物」ドレセルの猛追をかわして、0秒02差で勝利。本職としての力を見せつけた。

かえる軍団は第1日を終えて、4チーム中3番手。13日(現地時間12日)に第6戦の最終日を迎える。