カップル結成2季目の村元哉中(かな、28)、高橋大輔(35)組(関大KFSC)が初の国際スケート連盟(ISU)公認スコアで日本歴代最高の70・74点を記録し、6位につけた。平昌五輪シーズン(17-18年)後にルール変更のため、得点はリセット。同シーズン前(ショートダンス)の最高も村元哉中、クリス・リード組の65・65点だった。

◆RD日本勢上位5組(18-19年以降)

<1>村元哉中、高橋大輔組 70・74点(21年GPシリーズNHK杯)

<2>小松原美里、尊組 68・13点(21年GPシリーズNHK杯)

<3>深瀬理香子、張睿中組 58・13点(20年4大陸選手権)

<4>吉田唄菜、西山真瑚組 56・43点(19年ジュニアGPシリーズレークプラシッド大会)

<5>高浪歩未、池田喜充組 46・07点(19年ジュニアGPシリーズバルティック杯)