第101回全国高校ラグビー大会は1日、大阪花園ラグビー場で8試合行われ、8強が出そろった。試合終了後に3日に行われる準々決勝の組み合わせ抽選会が第1グラウンド上で行われ、対戦カードが決まった。

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試合は全て第1グラウンドで行われる。第1試合は東福岡-京都成章、第2試合は国学院栃木-長崎北陽台となった。第3試合は常翔学園(大阪第1)-東海大大阪仰星(大阪第2)の「大阪対決」となった。第4試合は大会3連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)-佐賀工が対戦する。

「大阪対決」となった常翔学園FL山本大悟主将は「もちろん強い相手だと分かっているので僕たちも最高の準備をして挑みたい」と気合十分。東福岡は昨年度の大会・準決勝で京都成章と対決し21ー24とわずか3点差で涙をのんだ。本年度も同じカードが実現し、リベンジマッチとなる。FL八尋祥吾主将(3年)「今年はどこが来ても優勝と掲げている。去年はベスト4で京都成章さんに負けたのでそこのリベンジは果たしたい」と闘志を燃やした。

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