男子はショートプログラム(SP)2位につけていた18歳のマーク・コンドラチュク(ロシア)が初出場で初優勝を飾った。

フリーではサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプを計3回決めるなど187・50点で1位とし、合計286・56点で逆転優勝した。

SP5位のダニエル・グラッスル(イタリア)がフリー2位と巻き返し、合計274・48点で2位。デニス・バシリエフス(ラトビア)が合計272・08点で3位だった。

最終日15日(日本時間16日)の女子フリーでは、SPで世界最高得点を出して首位に立ったカミラ・ワリエワ(ロシア)らが演技する。