新潟アルビレックスBBの連敗は26まで伸びた。今季最多の85得点を挙げるが、107失点も今季ワーストだった。

第1クオーター(Q)、SFコービー・パラス(24)が10得点など21-27と食らい付いたが、第2Q終了間際に3点シュートを決められて39-50で前半を終えると、攻撃のリズムを持っていかれた。第3Qは守備が崩壊し37失点。1対1を簡単に破られ、自分たちの攻撃はイージーなレイアップ、3点シュートをあっさりと落とした。

相手に強みを出させてしまった。北海道の得点源、PFショーン・ロング(28)PFデモン・ブルックス(29)に計55点を奪われた。オフェンスリバウンドも17本許すなど攻撃機会を与えたことで追い上げのきっかけをつかめなかった。収穫は得点を80点台の乗せたことと、パラスが16得点と15試合ぶりに2ケタを記録したことだった。