東京五輪スケートボード男子ストリートの初代金メダリスト堀米雄斗(23)が、米ロサンゼルスで開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」記念トークショーにゲスト出演する。

「トラベル&アドベンチャー・ショー2022」と題して、3月12、13日にロサンゼルス・コンベンション・センターで開催される。ロス在住の堀米は12日に出演。パラリンピックに5回出場し金メダル16個を含む29個のメダルを獲得した、パラ水泳のジェシカ・ロング(29)とともに登壇する。

堀米は、北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢(23)とは、子どもの頃からの親友でライバル。今回の盟友の金メダルを幼少期の2ショット写真を添えてインスタグラムで祝福している。

今回のイベントは「東京2020大会」によって創出された成果(レガシー)を一過性のものに終わらせず日本、さらには世界へと発展させていくためのもの。今月26、27日に札幌でPR出展、3月3~5日に東京マラソンEXPO、同12、13日に米国ロサンゼルスの「トラベル&アドベンチャー・ショー2022」、同17~20日にフランス・パリで「サロン・モンディアル・ド・ツーリズム・パリ2022」と3カ国4都市で展示出展やトークショーを開催する。