日本バレーボール協会は16日、ネーションズリーグ予選ラウンド第2週に向けてフィリピンに入国した男子日本代表の選手6人が、新型コロナウイルスで陽性診断を受けたことを発表した。

男子日本代表チームは14日夕方に入国すると、15日にスタッフ4人と選手6人がPCR検査で陽性診断を受けたという。同日夕方にフィリピン代表チームとの親善試合を予定していたが、感染状況を理由に中止となった。

ネーションズリーグは予選ラウンドで16チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。24年パリ五輪出場に向けて、世界ランキングを上げるためにも重要な大会となる。