男子200メートル個人メドレー決勝は、20歳の新鋭レオン・マルシャン(フランス)が1分55秒22で制し、400メートル個人メドレーに続く金メダルを手にした。日本の瀬戸大也(28=TEAM DAIYA)は銅メダルを獲得。

女子200メートルバタフライ決勝は、15歳のサマー・マッキントッシュ(カナダ)が2分5秒20で優勝。前日に自身が更新した世界ジュニア記録をさらに塗り替えた。

男子100メートル自由形でも若手選手が躍動。17歳のダビッド・ポポビッチ(ルーマニア)が47秒58で制し、200メートル自由形に続く2冠に輝いた。

女子800メートルリレーは米国が大会新で優勝。原動力となった3泳のケイティ・レデッキーは世界水泳18個目の金メダルを手にした。日本は8位。

男子200メートル平泳ぎ準決勝では、花車優(22=キッコーマン)が全体3位、武良竜也(25=ミキハウス)は全体8位でいずれも決勝に進んだ。