フィギュアスケート女子で北京五輪(オリンピック)15位のエカテリーナ・リャボワ(19=アゼルバイジャン)が6日、現役引退を報告した。自身のインスタグラムを更新し「キャリアを終えました」などとつづった。

今季も当初はグランプリ(GP)シリーズ初戦として第2戦スケートカナダ(10月28~30日、ミシサガ)エントリー選手に名を連ねたが、最新のリストからは外れている。第5戦NHK杯(11月18~20日、札幌)にも出場を予定していた。

リャボワは「マンボ・イタリアーノ」などを演じ、多くのファンから愛されるスケーターだった。