フィギュアスケートの新ペアとして、清水咲衣(17)と本田ルーカス剛史(20)組が結成された。

18日、所属する木下アカデミーが「新ペア誕生のお知らせ」としてSNSを更新。「長岡&森口ペアとともに切磋琢磨(せっさたくま)し、良き仲間、良きライバルとして、成長していってくれればと思います」と、笑顔の顔文字を付けて紹介した。

木下アカデミーは15日にも長岡柚奈、森口澄士組の結成を発表しており、2組目のペアとなった。

清水は昨年の全国高等学校スケート競技選手権大会(インターハイ)で7位入賞。本田は21年オーストリア杯2位や20年グランプリ(GP)シリーズNHK杯3位(コロナ禍による国内変則開催)などの実績を持つ。

2人のコメントは次の通り。

清水「シングルとペアの両方になりますが、切り替えを大切に、今を全力で頑張ります! 1つ1つの大会を大事にし、たくさん経験を積んで日々成長していければと思いますので、応援よろしくお願いいたします」

本田「周りの方に勧められ、タイミングや、ありがたくご縁もあったことから、ペアに挑戦してみようという決心をいたしました。心機一転、新しい挑戦ということで壁も多いかと思いますが、1つ1つ乗り越えていけるように頑張ります。たくさん経験を積み、日々精進してまいりますので、応援よろしくお願いいたします!」