優勝候補筆頭のアナスタシア・メテルキナ、ルカ・ベルラワ組(ジョージア)が、71・53点でSP首位発進した。同国史上2組目の金メダル獲得を目指す。

ジュニアグランプリ(GP)ファイナル4位のマルティナ・アリアノケント、チャーリー・ラリベルテローラン組(カナダ)が62・33点、米国のオリビア・フローレス、ルーク・ワン組が、55・67点で続いた。

今季ペア結成し、初出場の“さえルカ”こと清水咲衣(18)本田ルーカス剛史(21)組(木下アカデミー)は、43・69点で14位。19組中16位までが出場できるフリー進出を果たした。

フリーは29日に行われる。