フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕会見が30日、都内で行われ、昨季の4大陸選手権銀メダルの佐藤駿(20=エームサービス/明治大)が独特のルーティンを明かした。

会見後半で各選手の集中方法を紹介するコーナーとなり、司会の宇野昌磨さん(26)から話を振られると「風呂です」と回答。試合の1時間前にシャワーを浴びるようにしていると明かし「寝るわけにも食べるわけにもいかないですし、携帯をいじっていても試合のことを考えてしまう。シャワーを浴びると無になれる」と明かした。

今季の佐藤はシーズン序盤から好調を維持。今月中旬のロンバルディア杯で世界歴代10位の合計285・88点をマークすると、東京選手権ではショートプログラム(SP)で国際スケート連盟(ISU)非公認大会ながら自己最高の100・87点をたたき出した。

GPシリーズでは第2戦スケートカナダ(10月25~27日)、第6戦中国大会(11月22~24日)に出場予定。今季のテーマには「楽」を掲げ、「去年の全日本選手権ではすごく楽しく演技することができて、攻めることができた。今シーズンはそういう試合を多くしたい」と意気込んだ。