世界ランキング5位の日本が、12日開幕の世界選手権(マニラ)に向けた壮行試合で前回大会覇者のイタリアに1-3で敗れた。6日のフルセット負けに続く連敗。51年ぶりの表彰台を目指す本番へ課題が出た。石川祐希主将(29=ペルージャ)は「自分たちはまだ強くないということが感じられた」と反省。「長いラリーを得点にできた時は流れがくるけど、プレーが単発に終わった時にその1本から連続失点するケースが多い」と修正点を挙げた。

収穫もあった。2、3日に行われたブルガリア戦を含め、壮行試合で石川がフル出場したのは4戦目にして初めて。先月初旬に閉幕したネーションズリーグ中に右太ももの肉離れを発症するなどコンディション面に不安を残していたが「これから長い試合を戦う上で準備ができたことはプラス」と前向き。13日の初戦トルコ戦に向け、最終調整を進めていく。【勝部晃多】