日本ラグビー協会は23日、日本代表(世界ランク13位)が臨むオーストラリア(同7位)とのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2025」(25日午後2時50分、東京・国立競技場)の登録メンバー23人を発表した。

主将はパシフィック・ネーションズカップに続いて、ロックのワーナー・ディアンズ(23=ハリケーンズ)が務める。先発FBに早稲田大3年の矢崎由高(21)が名を連ね、NO8リーチ・マイケル(37=東芝ブレイブルーパス東京)は大野均氏に続く史上2人目の90キャップに到達する。

オーストラリアに対しては、過去6戦全敗。ディアンズは歴史的勝利に向けて「一番(大事なの)はディフェンス。相手のやりたいアタック、テンポを出してオフロード(パス)を使ってくる中で、自分たちがどれだけやれるかだと思います」と力を込めた。

エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(65)はディアンズについて「今後の欧州遠征でも彼が主将でない理由がない」とした上「バイス(副将)で李承信とディラン(・ライリー)。みんながリーダーシップの負担をシェアしている。主将が1人いるが、ラグビーはいろいろなパーツに分かれている。下川らがチームの方向性を見せてくれていて、江良も存在感を発揮し始めている。ワーナーをみんながサポートしている。今後もそういった形で、リーダーたちが成長していってほしい」と期待を込めた。【松本航】

〈1〉小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)

〈2〉江良颯(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈3〉竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)

〈4〉ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈5〉ワーナー・ディアンズ(主将、ハリケーンズ)

〈6〉ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈7〉下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)

〈8〉リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)

〈9〉藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈10〉李承信(副将、コベルコ神戸スティーラーズ)

〈11〉長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈12〉中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)

〈13〉ディラン・ライリー(副将、埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈14〉石田吉平(横浜キヤノンイーグルス)

〈15〉矢崎由高(早稲田大)

〈16〉佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈17〉祝原涼介(横浜キヤノンイーグルス)

〈18〉為房慶次朗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈19〉タイラー・ポール(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈20〉ティエナン・コストリー(コベルコ神戸スティーラーズ)

〈21〉福田健太(東京サントリーサンゴリアス)

〈22〉チャーリー・ローレンス(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

〈23〉サム・グリーン(静岡ブルーレヴズ)