札幌国際ハーフマラソン(5日、札幌市円山競技場発着)に出場する招待選手の記者会見が4日、札幌市のホテルで行われた。ハーフマラソンの日本記録を持つ佐藤敦之(中国電力)は「(世界選手権のマラソンに向けた)調整なので、調子が上向く走りをしたい。63分前後で走りたい」と話した。女子の渋井陽子(三井住友海上)も世界選手権のマラソン代表で「調子を上げていくためのレースにしたい。少しでもいい動きをしたい」と控えめに話した。