東海大大阪仰星が鍛え上げた守りで、関大北陽に41-14で勝利し2大会ぶりの優勝を果たした。

昨年は常翔学園に決勝で大敗。「体を張る」強さが足りないと感じ、フィジカル強化に努めた。コンタクトを増やし、この日、前半は無失点。成果も出し、松井翔主将(3年)は「去年の負けがあって、あらためて、ひとつになれた」と話した。