ラグビーのトップリーグ年間表彰式が25日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手(MVP)はサントリーの日本代表WTB小野沢宏時が受賞した。

 小野沢はリーグ戦13試合でトライランキング2位の13トライをマーク。3季連続でベストフィフティーンにも選出された。プレーオフ決勝でチームを初優勝に導く逆転トライを挙げてプレーオフMVPにもなっており、リーグ初のダブル受賞となった。

 新人賞は京産大出のルーキーSH田中史朗(三洋電機)が選ばれた。