<柔道:世界選手権>◇12日◇女子48キロ級ほか◇東京・代々木第1体育館

 日本は女子48キロ級で浅見八瑠奈(山梨学院大)、同52キロ級で西田優香(了徳寺学園職)、男子66キロ級で森下純平(筑波大)の3人が初優勝した。全3階級を制した11日に続くゴールドラッシュ。女子は99年大会の1大会金メダル4個を上回り、史上最多の金5個となった。

 この日は女子2階級とも日本人同士の決勝が実現。48キロ級は浅見が福見友子(了徳寺学園職)を、52キロ級では西田が中村美里(三井住友海上)を破り、いずれも2連覇を阻んだ。

 第4日を終え、日本勢の金メダルは8個となった。