国際水連は2日、世界選手権最終日の午後の部が始まる前に、観客に古橋広之進さん(競泳の元世界記録保持者、元日本オリンピック委員会会長)が亡くなったことを紹介し、会場の選手や役員ら関係者、観客が黙とうした。観客席の日本選手団は腕に喪章を巻いて、日本チームを応援した。