大相撲の新入幕で東前頭9枚目の舛ノ山(20=千賀ノ浦)が秋場所5日目の15日、「左足関節外側靱帯(じんたい)損傷」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。10日間の加療を要する見込み。5日目の対戦相手、玉鷲は不戦勝となる。

 押し倒しで敗れた4日目(14日)の栃乃若戦で負傷した。舛ノ山の休場は今年初場所以来。今場所の十両以上の休場者は、3日目から出場の十両碧山と合わせ2人目となった。