今夏甲子園に出場した横浜が延長15回の末、相洋と引き分けた。

 1-2の8回に大物ルーキーの万波中正外野手(1年)が一時逆転の2ランを放ったが、9回裏2死から同点に追い付かれた。投げては、1年生左腕の板川佳矢投手が3回戦から解禁したチェンジアップを操り15回を力投。

 万波は「板川が昨日(3回戦)から投げ続けていて今日こそ勝たせたかった。申し訳ないです。次こそはの気持ちです」と、13日(サーティーフォー保土ケ谷)の再試合へ切り替えた。