福井工大福井の吉田有哉外野手(3年)が3回の守備中、右足を痛めて担架に乗せられてベンチに下がった。

 2死一、二塁で右中間に飛んだ打球を処理し、内野に返球しようとした際に顔をゆがめて倒れ込んだ。こぼしたボールは中堅手が拾って返球も、高崎健康福祉大高崎に2点が入った。吉田は自力で起き上がれず、担架が出動。そのまま負傷交代した。

 もともと右膝を痛めており、3回の守備で再度痛めた。病院には行かず、球場内でアイシングを受けた。