7回の阪神の攻撃中、雨脚が一気に強まった。中断を経て、コールドゲームが宣告された。

この回から登板した巨人田和廉投手(23)は雨の影響もあってか制球が定まらず、先頭に四球を出した。このタイミングでまずマウンドに最初の土入れが行われた。その間、内野の黒土は水を含んで、みるみるうちに光り始めた。

阪神が2死満塁と攻め込んだところで、審判がグラウンド整備のために一時的にタイムをかけた。阪神園芸のスタッフがマウンドのほか内野の各ベース周り、打席にも迅速に土を入れた。

手際のいい作業に、スタンドの一部から拍手も起きたが、雨は一向に弱まる気配がなく、正式に「中断」が決まった。審判団はグラウンド上で阪神園芸の金沢健児・甲子園施設部長とも相談。ほどなくしてゲームセットとなった。

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