中日は3日、初の実戦登板で右ひざを痛めて緊急降板した山本昌投手(49)について、名古屋市内の病院で軽い右膝蓋(しつがい)靱帯(じんたい)炎と診断されたと発表した。

 同投手は3日、ナゴヤ球場での教育リーグ・ソフトバンク戦に2番手として4回から登板。先頭の上林に1球を投げたところで異変を訴え、降板した。

 山本昌は降板後「歩けるのでそんなに重くはない」と話していた。