ヤクルトは投打がかみ合わずに大敗し、開幕から続いたDeNA戦連勝は7で止まった。勝てば12球団最速20勝、球団史上初の同一カード8連勝がかかっていた一戦。今季2度目登板の先発ウォルターズは6回途中3失点で2敗目を喫した。終盤9回にはようやく得点を挙げたが、焼け石に水だった。池山隆寛監督(60)の試合後の一問一答は以下の通り。
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-投手陣が踏ん張り切れなかった
先発が巡ってきたウォルターズ、先制を許す形になって展開が後手、後手になった。捕手の古賀に信頼される球がまだ真っすぐっていう。右打者にね。変化球が入らないのがひとつの課題。先発する以上は試合をつくってもらわないといけない。真っすぐも左打者に対しては150キロを超えるボールを投げられたんだけど、そこから徐々に相手の4番に、初球かな、1発を食らうようになったんだけども。変化球でストライクを取れるようになってこないと厳しいと思うし、2回とも連勝を止めるスターターになってしまったので、次回登板があればそのへんしっかり、今度は連敗を止められるスターターになってもらいたい。
-ウォーターズの今後は
これから話し合いになると思うけど、次の登板がどうなるかというところは、話し合いになってくると思う。
-リリーフ陣も点差を広げられた
7、8、9回とね抑えないといけないところで、2、3、4(失点)ってきれいに並んだ点数が物語っている。大量失点になっているところが、DeNA打線にちょっと火をつけてしまったかなと。
-9回には武岡が1発
何点差あっても、ゲームセットまではしっかり今年は野球をしていくというところなので、エラー絡みもありましたけど、点数を取れたところは変わらないんだけど、満員近くお客さんをやはり、後半、ゲームセットまでお客さんを座らせておかないといけないだろうし、そういう展開をつくってしまったのは大変申し訳ない。
この試合は勝てば12球団最速の20勝、そして球団史上初の同一カード8連勝がかかっていた一戦だった。4月17日の巨人戦以来、2軍で調整し、今季2度目の登板となったウォルターズは味方の援護を待ちながら0-0で迎えた3回、相手3、4番に座る佐野と宮崎に連続適時打を浴びて2点を失うと、5回にはまたも宮崎に左翼スタンドへ弾丸ライナーで飛び込むソロ本塁打を浴びた。続く6回は四球と安打などで1死一、二塁とされ、送りバントで2死二、三塁となったところでマウンドを降りた。球数は88球だった。
打線は相手先発の石田裕に6回無失点の好投を許し、7回からの後続も打ち崩せなかった。投手陣は7回に2番手拓也が無死二塁から佐野に適時二塁打を浴びて4点目を失うと、続く宮崎にも中前適時打を打たれて5点目をとられた。宮崎にはこの試合5打数5安打を許した。
8回には3番手田口が無死一塁から代打ビシエドに右翼スタンドへ飛び込む2ラン本塁打を浴びるなど突き放され、9回に武岡がソロ本塁打を放つなどして2点を返すのが精いっぱいだった。



