ヤクルト成瀬善久投手(30)が5日の広島戦(マツダスタジアム)の先発に向けて神宮室内で調整した。

 今季最初の試合だった3月30日の阪神戦で好投し、勝ち星を挙げているだけに「去年よりいいスタートがきれた」と充実した表情をのぞかせた。広島打線については「ルナも入ったし、3、4、5、6番は怖い。でもいい打者と対戦するのは楽しみでもある」と分析した。

 昨年はリーグ優勝しながらも、FA移籍した選手としては貢献度が低く、じくじたる思いがあった。「求められているものは高いと思う。ゲームをつくるのは大事だけど、シャットアウトするくらいでないとね。来てくれて良かったなと思ってもらいたいので」と、移籍2年目の今季にかける思いも口にした。