巨人新外国人のマヌエル・ソリマン投手(26)とサムエル・アダメス投手(21)が30日、成田空港着の航空機で来日した。

 ドミニカ共和国出身の2人はフランス経由で日本まで19時間かかったが、ジャイアンツ球場を訪れ、練習を行った。約20分間、ランニングやキャッチボールをした。

ソリマンは「巨人はアメリカで例えるなら、ヤンキース。入団できてうれしく思う。感謝している」と話した。アダメスは「真っすぐとチェンジアップがアピールポイント。チームの優勝に少しでも貢献したい」と意気込んだ。