広島黒田博樹投手(41)、新井貴浩内野手(39)に広島県民栄誉賞が贈られることが30日、決まった。

 湯崎英彦知事(50)が記者会見で発表した。またリオ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵選手(27)も受賞が決まり、授賞式の日程を調整している。黒田は「すごくありがたい。新井とこの年齢で、このタイミングで受賞出来るとは」と喜び、新井も「広島出身ですし、うれしい。(同時受賞も)光栄です」と笑った。