ロッテが2試合連続の2ケタ失点で4連敗。伊東勤監督(54)就任後ワーストの借金16となった。

 マット・ダフィー内野手(28)が1試合2本塁打を放つなど、直近3試合で合計3得点に沈んでいた打線が奮起。しかし同点の6回に登板したルーキー有吉優樹投手(26)が、3安打2四球で1イニングに4点を失い、プロ初黒星を喫した。

 伊東監督は「点を取ったら点を取られる。相変わらずかみ合わせが悪い。打たれすぎですね」と話した。