楽天は弘前での「東北シリーズ」開幕戦を白星で飾れず、5連敗を喫した。1年目の山形以来の地方球場、青森での初登板となった荘司康誠投手(25)が3回まで6三振を奪い、走者を許さぬ気迫の投球も4回につかまった。

先頭渡部に3-1から左前打を許すと、1死一塁で西川に右中間を破られる適時二塁打。2死二塁で太田から適時二塁打を浴び、2点を失った。

「先頭を普通に打ち取っていれば、ああいう展開にはならなかったと思う。そこが全て」と6回95球、3安打2失点のマウンドに悔しさをにじませた。打線も好機を作るも、あと1本が出ずに完封負け。荘司は「僕の投げる試合は全部長いイニングを投げて試合を作る。そこに余計な感情を入れない。変わらずに次に備えていきたい」と前を向いた。

年に1度の弘前開催で勝利を届けることが出来ず「東北シリーズで勝てなくて残念です」と三木肇監督(49)は肩を落とした。5連敗で首位オリックスとの差は7.5差に広がった。

「結果はつながっていないが、しっかり選手たちは引き続き前を向いてやってもらいたい」と気を引き締めた。

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