完全復調の予感が漂った。日本ハム伊藤大海投手(28)がロッテ戦に先発し、7回6安打2失点(自責1)。

序盤から150キロ超えの直球を軸に、変化球も制球良く投げ込み「また新しい自分の中の引き出しが増えたというか。この内容は物足りないですけど、すごく収穫のあるゲームだった」。リーグトップタイとなる4勝目をつかんだ。

直球の出力が抜群だった。今季の自己最速となる154キロを計測。NPB公式アプリ「NPBプラス」によると、試合前時点での今季最速は151キロだった。一気に3キロも更新し「そういうコンディションにあれば、そういうピッチングができる」とうなずいた。それだけに6回2死走者なしからの失点と7回にロッテ上田に許したソロが悔やまれ「もっと内容を求めていきたい」と唇をかんだ。

前回登板の6日楽天戦から中5日でのマウンド。今季初めて週の頭の火曜日での登板だった。また、今季初めて2登板連続での白星となったが「やっぱり僕が勝っていかないとチームも乗っていかないので。次こそはゼロで」。エースは早くも次戦を見据えていた。【水谷京裕】

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