<ヤクルト3-9横浜>◇26日◇神宮

 横浜藤江均投手(24)がヤクルト打線を相手に7回途中2失点の粘りのピッチングを披露し、プロ2勝目をマークした。「野手の皆さんに大感謝。先制点をもらったし、守備でも助けられた。最後はフラフラになったけど、チームが勝てたのが一番です」。4回には呼吸が苦しくなるアクシデントがありながらも、何とか7回途中までマウンドを守った。3月以来の白星にも「これを続けていくことが大事」と表情を引き締めた。

 [2010年8月26日22時47分]ソーシャルブックマーク