巨人亀井義行内野手(28)が9日、新燃岳噴火の影響を受けている宮崎・高原町の小学校を訪問し、避難生活をしている子供たちと交流した。校庭のブランコにたまった灰を見たり、実際に降ってきた噴石などを触るなどして被害の状況も確認。「(キャンプで使っている球場の)サンマリンでは感じられないこと。子供たちは思った以上に元気でほっとしました。勇気を与えられるように頑張りたい」と、力強く話した。

 [2011年2月9日19時26分]ソーシャルブックマーク