巨人セス・グライシンガー投手(35)が、17日に予定していた紅白戦が18日に雨天順延となったことを前向きにとらえた。登板予定だった紅白戦は延期となったが、宮崎県総合運動公園の木の花ドームで軽めの調整をしたグライシンガーは「雨で中止になったけど、この(天候)状態なら明日にスライドになって良かった」とプラスに解釈。自身の状態に関しては「体調はもう85%」と言い「フォームの確認と、低めに制球すること」を、18日の紅白戦でのチェックポイントに挙げていた。

 [2011年2月17日17時6分]ソーシャルブックマーク