大技小技で効率よく得点した日本ハムが、オリックス戦の連敗を3で止めて最下位を脱出した。

1点を追う3回2死から、カストロの4号3ランで逆転。4回は四球と単打などで1死一、三塁の好機をつくると、7番万波中正外野手(26)が、意表を突くセーフティースクイズを一塁側に決めて追加点を奪った(記録は一塁内野安打)。前日4月30日西武戦(ベルーナドーム)、同24日オリックス戦(京セラドーム大阪)と失敗が続いていたスクイズだったが、長距離砲の万波が成功させ、昨季苦手としたオリックス先発の曽谷を攻略。万波は6回、小技から一転、両リーグ最多の9号ソロを逆方向の右中間席へたたき込んでダメを押した。

万波は「なんかありそうだなっていう予感はしてた。ボスと僕の読みがかみ合った感じがしたので、準備はできていた」と、してやったり。「めちゃくちゃやりやすいボールが来たので、ツキもあったし、思い描いた通りのバントになった」と、胸を張った。

投げては、先発の加藤貴之投手(33)が5回2/3を7安打1失点で3勝目。立ち上がりの1回、2長短打を集められ先制の1点を失ったが、2回以降は要所を締めた。

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