巨人の新外国人ジョナサン・アルバラデホ投手(28)が、制球力アップに重点を置いた。9日はジャイアンツ球場のブルペンで38球投げ調整した。具体的な登板日は未定だが、11日の広島戦(マツダスタジアム)から1軍に合流する予定。球速が上がってこないと心配されるが、「球速を上げる努力もしてきたけど、今はコースに制球することを意識している。実戦で投げるうちに(球速は)上がってくればいい」と、焦らずに調整していくつもりだ。